2020年12月24日、可児市役所管轄のバラ教室に、算数セットを寄付してまいりました。本企画は、岐阜県可児市に所在する株式会社匠・株式会社杉半・株式会社ALFA LIFEの合同企画です。
<可児市バラ教室支援事業第一弾>
■詳細
支援先 :可児市営 バラ教室土田
支援内容 :算数セットの無償提供
※バラ教室土田とは?
可児市営、外国人籍の子供に対し、無償で日本語・習慣を3カ月間限定で学校に通学する前に教育する予備校
<事業実施先>
①バラ教室土田
住所 :岐阜県可児市土田3795ー3
生徒数:流動
※株式会社杉半 杉山社長の贈呈風景
■当事業に至った背景
本支援事業は当初、大規模他団体で行う計画でしたが、賛同が得られなかったため有志3社合同企画として実施致しました。
■可児地域とは?
可児地域は、自動車産業や地場のモノづくり企業に支えられ、超少子高齢化の中でも外国人移住者定着により人口増加と経済発展を遂げた全国でも希少な地方都市であり、人口が減少している昨今の日本においても、外国籍の移住により支えられてまいりました。しかし、新型コロナウィルス感染症の影響により、移住者は激減し人口は減少。さらに少ない移住者の子ども達は、日本独特ルールである算数セットやジャージ・制服購入の壁にぶつかり、学びの機会を日本人と同等に持つことは困難である現状があります。
■制服ジャージバンク設立作業中
本支援事業を行った有志3社にて、M(anagement) S(tudy) G(roup) in K(ani)経営勉強会を設立いたしました。現在ホームページを作成しており、制服・ジャージを無償で収集する【制服ジャージバンク】を設立中です。何卒皆様のご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。
株式会社匠
代表取締役 神田 博文
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